ウマシカ(馬鹿) - だから僕は勉学を辞めた
普段私は、Youtubeの音楽系の動画のコメント欄をチェックしたりしてないのだが、最近たまたま一番上のコメントが目に入り、書いてあった言葉がこの、
「ウマシカ(馬鹿) - だから僕は勉学を辞めた」
でした。
天才的発想だなぁと思い、タイトルにさせてもらいました。
この曲は本来、
「ヨルシカ - だから僕は音楽を辞めた」
というヨルシカさんの曲で、私も最初知ったとき物凄いインパクトのある題名だなぁと思っていました。
この曲を何回か聞いている時に、おすすめの動画一覧を漁っていると、コメント欄に目がいってこの文章を知りました。
本題なのですが、この「ウマシカ - だから僕は勉学を辞めた」ってほとんどの学生に当てはまらないでしょうか?
しっかりお勉強している方は除外しましてて…。
私の世代ですら、「勉強なんてしてて意味あんのかなぁー」と、ぼんやり曖昧なことを考えながらここまで生きて来ちゃいましたが。(今はとりあえず勉強はやっといて損はないから、とりあえずでいいからやっておけと思う。)
このご時世、5教科を勉強してとりあえず大学を出て、普通に就職してサラリーマンやOLになる人生、子供の頃からしたら絶対つまらないと思うのです。
(それでも世の中は回っているだ…。みんながみんな夢を追って、上手く行く訳がないんだ…。枠には限りがある… だから皆んな嫌々仕方なく生きていくために雇用されているのだ…。)
ネットが普及した今、趣味でイラストを描いたり、歌ってみたり、踊ってみたり、とかの動画を上げている方多いじゃないですか。
もう少しリアルな職業に近づけて言うと、イラストレーター、アーティスト、ダンサー、モデル、漫画家、アニメーター、声優、小説家、アプリ開発、ライター、CGデザイナー、Webデザイナー、写真家、プロゲーマー、動画配信者、インスタグラマー、TikToker、YouTuber、インフルエンサー等…
何しかバズれば、名を轟かせる事ができる環境が整っている現代、ネットを活かした今時の華のあるビジネスも大いに成り立っているのは事実ですよね。
まぁそれで本当に食っていけるかは別として…
難しい道だろうけど「憧れる!」「やってみたい!」っていう職業は多いのではなかろうか。
ヨルシカの曲を聞いている層も、恐らく学生を中心に若い世代、若年層だろう。
だからこそ、そんなYoutubeのコメント欄に、
「ウマシカ - だから僕は勉学を辞めた」
なんて言葉があったら、「上手い!」なんて言葉の表現じゃ全然足りないんすよ。
いくら勉強してもダメな奴はダメで、馬鹿なりにも勉強は向いていないと早い段階で気づちゃうキッズはきっといます。
ほら「ゆたぼん()」とか…
いや流石に小学校ぐらいは学校行けよと思いますよ。
まぁ普通に勉強しても「何か無駄だなぁ〜」「そんな時間があるのなら、その時間を趣味や興味のある分野だけにあてたいなぁ」と思うのは当然だと思うんです。
実際は、勉強と趣味を両立できるのが一番良いのですが。
両立の場合、その分野の勉強を空いた時間の最小限だけで、その業界のトップクラスに立たないといけないってなると、ほとんどの人が無理じゃないですかね。
両立して成功出来る人って、ごく一部の天才だけだと思うんです。
努力しかできない凡人にも夢を見る権利はあると思うんです。
中学生ぐらいの時から興味のあるその分野だけを、徹底的に研究し、その分野で食っていくことを決めれるような天才か馬鹿な奴は、スポーツ同様に、技術向上だけに励めば、努力できる凡人にも天才に勝るチャンスがあると思うんですよ。
まぁ同じ条件にしちゃうと、天才が通常の勉強をする時間を興味のある分野だけに時間を割いたらもっと敵わないんですけどね!
しかし、あのコメント書いた人は一体何者なんだろうか。
多分、私が書いたことほど絶対に深い意味なくコメントしてると思いますけど…。
さらっと大喜利感覚で、書いた一言なのだと思います。(天才)
はたまたその人も実はどっかからのパクリなのか、オリジナルで書いたコメントなのか、定かではありませんが今回のネタにさせてもらいました。
やっぱ名前とサムネからは天才感漂うなぁ…
はぁ天才は羨ましい…